minipiro’s diary ~流産から学んだこと~

流産経験とその後。一人で抱え込まないで!

妊活前にやるべきこと3選!

こんにちは。minipiroです♡

 

本日は妊活前にやるべきことについて書いていきます。

私も第一子を妊娠する前にもやりました。残念ながら、その子はお空へ帰ってしまいましたが、第二子の妊活を始める前にも改めて実際にやったことです。

すでに妊活をスタートしている方でも遅くはないので、ぜひやってみてください!

 

1.夫婦で妊活について話す

まず一番大事なのは、夫婦できちんと話すこと。妊活は夫婦のどちらかが頑張るのではなく、二人で協力しながら頑張っていくものです。きちんと話し合うことで、責任感や団結力が産まれ、妊活中に辛いことがあったときも支えあうことができます。

のちのちの揉め事の種にならないようにするためにも、話し合っておいた方がよいことは以下の5つ!

・いつ子供が欲しいのか?

若い夫婦ならまだ働きたい・二人でいたいと考える方もいると思います。その感覚が夫婦間であまりにも違う場合は、じっくり話し合ってお互いの希望をすり合わせる必要があります。

女性側の年齢が33歳を超えてくると、できるだけ早く…!と考える方が多いのではないでしょうか。もちろんひとそれぞれだとは思いますが、卵子がどんどん老化していく30代はできるだけ早く妊活をスタートすることをお勧めします。欲しい!と思った時に必ず授かれるものではないので、旦那様があまり前向きでないなどすぐにスタートを切れない何かがある場合は、後で後悔しないようにきちんと自分の気持ちを旦那様にぶつけてみるといいと思います。

・何人子供が欲しいのか?

もちろん、望んだだけ赤ちゃんがやってきてくれるとは限りません。二人目不妊で悩む方もいれば、もうないと思っていたらあっさり三人目をご懐妊なんて話も聞きます。

経済状況や将来の家族設計など思い描いている夢を話し合い、夢の実現に向けて、同じ方向を向いて進んでいけるといいですね。また、万が一思い描いていた通りにならなかったときにも、きちんとコミュニケーションを取って支えあっていけるとよいですね!

・自然妊娠を目指すのか?不妊治療をするのか?

不妊治療もいろいろありますが、ホルモン剤を使用する治療は副作用で仕事もままならなくなる場合もありますし、排卵促進剤で双子ちゃんができる確率が上がり、その分妊娠リスクが高くなってしまう場合もあります。男性側も病院で精子を採取しなくてはならなかったりして、抵抗のある方もいるかもしれません。「何歳までに自然妊娠できなかったら、不妊治療をしよう」など、夫婦間で約束ができるといいかもしれないですね。中にはそこまでしてほしくないという方もいるかもしれません。夫婦の考えが同じであればいいですが、違う場合はきちんと話し合うことはとても大切です。

不妊治療をするなら、何歳まで?

こちらもなかなか重要な問題です。「何歳までにできなければ諦める」とだいたいの目安を決めておくのはいいかもしれません。不妊治療はお金も時間もかかります。執着しすぎてしまうと、精神的に病んでしまったりすることもあります。夫婦で話す時間を作り、ガス抜きしながら一緒に頑張っていけるといいですね。「子供が絶対に欲しい!!!」気持ちはとてもよくわかります。私もそうです。でも、その執着が強くなりすぎて心身を病んでしまうのは違うし、旦那様という目の前の大切な家族との関係を悪くしてしまうのもとても悲しいことなので、年齢の高い夫婦は【決断】が必要な時もあるかもしれません。そのためにも、夫婦でその点について話し合っておくことは重要だと思います。覚悟も決まりますしね!

・子供を授かれた後の生活のこと

女性側の仕事はどうするのか?旦那様は育休を取得できるのか?今の住まいに住み続けるのか?それとも、子供が〇歳になるまでんい引っ越すのか?などなど、ライフプランの理想について話しておくとよいと思います。もちろん理想通りにならないこともでてくるでしょうが、お互いがどのように考えているのかある程度共有しておくとよいと思います。こちらは、妊娠してからでもいいかもしれませんね!

 

2.生理周期と基礎体温のチェック

妊活には生理周期の把握と基礎体温のチェックが必須です。

生理周期とは、生理が始まった日から次の生理が始まる前日までの日数のことです。一般的に25~38日で、この期間に「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」と呼ばれるサイクルがあります。

基礎体温は安静時の体温のことで、起床後すぐの起き上がる前に測ります。ベッドサイドなどに体温計を常備しておきましょう。毎日決まった時間に測る必要があるので、毎日同じ時間にアラームをかけるようにするとよいと思います。記録するには便利なアプリもあるので、活用することをお勧めします。記録がグラフ化されるので、とても分かりやすいです。このグラフで、高温期と低温気がはっきり分かれていないとホルモン分泌の異常がある可能性もあります。産婦人科を受診しましょう。

体温計は婦人体温計を使用しましょう。口にくわえて図るタイプのもので、毎朝のことなので、検温時間が短いものがお勧めです。

ちなみに私はこれを使っています↓↓↓


 

見た目もかわいくて、おすすめです!!

 

3.クリニックで子宮や卵巣の様態を確認

最初に医療機関で検査を受けてみましょう。不妊治療専門施設に行くと、いろいろなことが確認できます。

女性側だけでなく、男性側に原因がある場合もあるので、クリニックに行く際は夫婦で受診するようにしましょう。

クリニックに行くと、医師に【自分たちに合った妊活方法】を相談することができます。妊活と言っても、医師にアドバイスをもらいながら、排卵日前後に仲良しして妊娠を目指すタイミング療法(自然妊娠)から、体外受精をして移植する方法までさまざまです。一度専門家に相談してみると、ネットで調べるだけでは分からなかった自分たちに合った知識や情報が手に入ると思うので、おすすめです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

妊活始めたばかりの方も、長期戦で頑張っている方も、一緒に頑張りましょう♡