minipiro’s diary ~流産から学んだこと~

流産経験とその後。一人で抱え込まないで!

流産後の不思議な出来事

こんにちは。minipiroです♡

今日は、流産してしまってから我が家で起こる不思議な出来事について書きたいと思います。

 

私は21週での流産だったので、流産と言っても普通の分娩と同じで、とってもとってもちさな赤ちゃんが産まれたって感じでした。両手の平に乗るくらい小さくて…でも、ちゃんと小さな指にお爪までありました。ちゃんとお顔も分かったし、うっすら眉毛のようなものもありました。とってもかわいい女の子でした。

流産のショックも冷めぬうちに、葬儀屋さんとお見送りの日取りを決めたりしなければいけなかったのはつらかったです。。旦那がほとんどやってくれましたが。

大人と同じように火葬してもらうのですが、火力の調節ができるわけではないので、骨が残る保証はないと言われていました。でも、私の栄養をたっぷり吸ってくれていた我が子は小さな小さなかわいいお骨を残して、お手紙や折り紙で作った動物やお花と一緒にお空へ帰っていきました。

私たち夫婦は、小さな骨壺に我が子のお骨を納め、おうちに小さな仏壇を作りました。お墓などには入れず、手元供養とすることにしました。小さなぬいぐるみとお花とともに、今もおうちにいます。

 

不思議な出来事は、我が子が早く誕生してしまってから2ヶ月後くらいから起こるようになりました。ちょうど、前を向いて次に向かって頑張ろうと自分に言い聞かせ、仕事に復帰したり、趣味のテニスやランニングを再開したころのことです。

夫婦でリビングでゆっくりテレビを観ていたら、「ポロロン~♪」と急にオルゴールが鳴ったのです。観覧車型の写真を飾れるオルゴールで、まだ妊娠する前に函館へ旅行に行ったときに買ったものです。手で巻いて鳴らすタイプで、しばらく鳴らしていなかったので、びっくりしました。その時は「〇〇ちゃん(うちの子の名前)かな?」と冗談で言っていたのですが…

それから毎日、夜になると必ず1回そのオルゴールが鳴るようになったのです。時計がついているわけでもないのに、毎日必ず同じ時間に鳴るんです。そのオルゴールはミニ仏壇のすぐ近くに置いてあります。我が子が遊びに来ているとしか思えません!笑

最初はなる度にビクッ!としていましたが、最近は旦那も私も「また〇〇ちゃんが遊んでるね」と普通に言うようになりました。本当にそうかどうかは分かりませんが…私たち夫婦はそう信じています。きっとオルゴール遊びに飽きたころ、私のお腹の中に戻ってきてくれるのかな…?

次に妊娠できたときにこのオルゴールが鳴らなくなったら本当にびっくりですよね!笑

もし本当にそんなことが起こったら、ご報告します♡

今日は、ただただ聞いてもらいたかった不思議な出来事でした~!次回はもっとためになることも書きますね!笑

最後までお読みいただきありがとうございました!